兵庫県姫路市の男性作業員ら3人への殺人や逮捕監禁致死が疑われる事件は、同市内でパチンコ店を営む会社の元実質経営者、中村春根被告(44)が12回にわたって起訴される異例の展開となった。
同被告の起訴はすべて終わったとみられるが、うち2人は今も遺体が見つかっていない。一連の事件の逮捕者は17人に上り、関係者の間では「国内最長の裁判員裁判になる可能性もある」との見方が出ている。

 起訴状によると、中村被告の周辺で死亡したとされるのは、姫路市の男性作業員=当時(37)▽同市の無職男性=同(57)▽東京の元広告会社社長の男性=同(50)−の3人。