まず、一番最初に入るのが教育隊。
これは全国に4ヶ所(横須賀・呉・舞鶴・佐世保)で、出身地と本人の希望で決まります。どの教育隊であっても基本的に同じ訓練を行い、教育隊は違っても同期となります。
次に術科学校が4ヶ所。これは各マーク(職種)によって入校する学校が違います。
第一術科学校が江田島で、艦艇の攻撃・運用関係と航海・船務関係の要員を養成します。
第2術科学校は横須賀で艦艇のエンジン・電気関係や情報(インテリジェンス)などの要員を養成します。
第3術科学校は下総で航空機の整備と基地業務の要員を養成します。
第4術科学校が舞鶴で経理や給養などの要員を教育します。
またこれ以外では、音楽隊は東京音楽隊において、衛生は自衛隊病院などにおいて専門の教育を行います。変わり種としては航空管制官は空自の第5術科学校へ出向して航空管制の資格習得を目指します。また陸自のレンジャー教育を受ける人もいます。

これをふまえたうえで、考えると理解しやすいかと思います。
たとえば呉教育隊を出て呉の通信隊に勤務し術科学校は江田島、となればかなり狭いエリアでの移動で済みますよね。