北九州093地域 再び
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0358青葉台東
01/10/27 21:47ID:3Dl1ByAkに引続き,NTT が1998 年に行った G. Dmt Annex A 方式(YBB 方式に相当)による
xDSL 実験データから,回線損失 vs 伝送速度の推定式を算出してみました。
回線損失については,NTT-116 に問い合せると教えてもらえます。
http://www.ntt.co.jp/xdsl/result4.htm
にある「実測損失と下り伝送速度の関係」グラフから数値を読取り,伝送速度ゼロのデータを
除いた 91組のデータについて,回帰分析(指数関数近似)を行って回帰式を求めると
下り伝送速度 R (Mbps), 回線損失 A (dB) として
R=15.2*exp(-0.060*A)
となりました。したがって
A = 10 dB で R = 8.4 Mbps
A = 15 dB で R = 6.2 Mbps
A = 20 dB で R = 4.6 Mbps
A = 25 dB で R = 3.4 Mbps
A = 30 dB で R = 2.5 Mbps
A = 35 dB で R = 1.9 Mbps
A = 40 dB で R = 1.4 Mbps
となります。
ただし,前回と同じく
●ここでいう伝送速度 R は加入者宅から NTT 収容局の IP 網に至るまでの距離における速度です。
したがって,サイトに接続した際のデータ伝送速度は,時間帯,サーバーの処理能力,ISP バック
ボーンの太さなどに左右されて低下し,変動します。
●主として同じ電話ケーブル内に収容されている ISDN 加入者線からの誘導雑音によって,上記の
値の上下に大きなバラツキが発生します。
同一電話ケーブル内にISN加入者が皆無の ADSL 加入者回線ではもっと高速になります。
同一電話ケーブル内でISN加入者線にぐるりと包囲されていると極端に速度が低下し,ついには
通信不能になります。
●また ADSL モデムまでのモジュラーコードが,ADSL 下りと重なる周波数帯の雑音(冷蔵庫・空調
装置・蛍光灯照明などのインバータ雑音,スイッチング電源などからのスイッチング雑音,AM放送
波など,など。)を拾うと信号対雑音比が悪化して,伝送速度が低下します。このうち同相雑音に
ついては,コモンモード・チョークを用いたノイズフィルタで効果的に除くことができます。
ご参考まで。
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