※改変厳禁 2017年3月1日改定
■L2接続(レイヤー2接続)について考察してみた■
L2接続は大きく分けると2種類
1.自社(MVNO運営会社)接続によるL2接続
2.MVNE運営会社接続による委託L2接続

●L2接続とL3接続の接続形態
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/keyword/14/260922/120800015/ph1.jpg

L2接続のパケット中継装置(PGW)で帯域制御を委託元(MVNE)に
握られているので回線品質を左右する最大の要因を制御できない。
つまりパケットの交通整理の信号機が委託元(MVNE)の他人任せ
ここの制御のノウハウが回線品質に大きく影響する。

さらに委託手数料を回線帯域の卸価格に上乗せされるので
当然、コスト高により同じ予算で同じ回線帯域は確保できず
品質低下は免れない。
つまり委託L2接続は通常のOEMであるMVNEと直契約の
L2接続の中間的位置づけである。

ドコモと直契約のL2接続のMVNOは現在
・OCN、・IIJ、・BIGLOBE、・So-net、・mineo、・日本通信、・freebitの7社しかない
※富士通もL2接続ではあるが自社用の業務使用目的によるドコモとの
回線契約は個別卸し契約となっておりMVNOの制約を受けないが運用上余った
回線帯域をMVNEとしてMVNOへ一部を貸し出している。(厳密には違反行為)

他にはOEMのMVNEか委託L2接続のMVNEだが最近は自社L2接続を表明するMVNOが
実際はMVNEによる委託L2接続であるMVNOが出てきたので要注意である。

U-NEXT、ワイヤレスゲートやFREETELはL2接続とアピールしているが実際は
DTI(freebit)がMVNEの委託L2接続が実態である。要するになんちゃってL2接続である(笑)