SIMロック解除、半年→100日程度に

 SIMロックがあることで、キャリアを乗り換える際のコストが上がる、あるいは新規契約を獲得するためのキャッシュバック競争の原因のひとつになる
ガイドラインではSIMロックのデメリットを指摘し、これまでよりスムーズにロックを解除できる環境を整備する方向を打ち出した。

 これまでもSIMロック解除自体は可能になっていたが、購入から半年程度経たなければその手続きができない、といったケースが一般的。しかし2017年8月からは、割賦払いで購入する端末については、半年→100日程度と、2カ月ほど短縮する。
そして一括払いについては、2017年12月以降、その支払いが確認できた段階ですぐSIMロック解除できるようになる。

 またauのみ、「auネットワークを使うMVNOでもSIMロック解除が必要」となっていたが、これは2017年8月1日以降に発売される端末では、そうしたSIMロックを排除することになった。

対象となるのは、折りたたみ型の携帯電話(フィーチャーフォン)、スマートフォン、タブレット、モバイルルーター、USBモデムといった端末。一方で、一部事業者の通信方式や周波数だけに対応する機種は対象外。