黒子に徹して弾く勝算

 日本通信はb-mobileという消費者向けの独自ブランドを持っているが、ここで認知度が高い楽天などと張り合っても勝ち目は薄い。
そこで自社ブランドを切り離し、黒子に徹しようと考えた。
「自社ブランドを持たない方が(顧客のブランドと競合する心配がないので)都合がいい」、
「消費者向け事業への投資は絞っていく。条件次第では、他社への譲渡も否定はしない」。
2016年6月20日号日経ビジネスの企業研究「格安スマホの先駆者 20年ぶり再起動」で、日本通信の福田尚久社長はこう話している。