■続・悪質な高速3日制限に騙されるな!■

さて前編では差分比率の順に並べたが、では総合的なバランスからはどうか?
当然ながらそもそもは IIJ系やOCNのように高速3日制限無しが良いのだか、あえて参考までに高速3日制限のある業者で順位付けをしてみる。

月間 3日制限 差分比率 切替
楽天モバ 3GB 540MB 80% ○
So-net 4GB 500MB 25%/67% X
UQモバ 3GB 1GB 233% X
NifMo 3GB 500MB 67% X
ビグロ1 3GB 360MB 20% (10%) X
ビグロ2 1GB 120MB 20% (10%) X

So-netの差分比率については月間容量を仮に3GBとした場合の数値を"/"の後に記載。
なおBIGLOBEの差分比率の括弧内は繰越との合計最大容量を反映したものである。

結論としては、どれも完璧ではないが、総合的なバランスからは楽天だろう。
単純に使える高速量だけならSo-netだが、規制による意に反した低速利用を強いられず主体的に低速利用を選択でき、月末でも確実に高速利用が可能という点で楽天が有利だ。
So-netの場合は月間総量規制を受けずに快適に使うなら月間の使用量が高低速合わせて常に4GBを相当に下回るユーザーにしかフィットしない。

UQは制限値が非常に高い為、稀に動画やテザリングで3日で500MBを超える事もあるような人には重宝するだろう。

さて前編冒頭でも述べたが、高速3日制限は SIMの使い勝手を大きく左右し、またその規制値によっては月間高速容量の全てを使い切れない場合が発生する為、高速容量と並ぶ最重要項目である。

従って、規制絶対値と差分比率共に業界最低の値を示すBIGLOBEのような業者は極めて悪質であり、全くの論外である。
上記比較の意味を改めてよく理解し、決してそのような悪質な業者に騙されることの無いようにして欲しい。