■考察 「キャリアの周波数帯域とMVNO」■

携帯各社の周波数帯域の合計(総務省発表)
・docomo 140MHz ・KDDI 90MHz ・SoftBank 90MHz ・E-mobile 30MHz

周波数利用効率より運用可能帯域を算出

4x4のMIMOで20bps/Hzがシャノン限界値
LTE帯域の場合は4倍の80bps/Hzがシャノン限界値

docomo140MHzのすべてをLTE帯域とした場合(実際は50%以下)
140MHz×80bps/Hz=11,200Mb/s

docomo MVNO様向け卸携帯電話サービス概要のご説明資料P.19によれば、
「GTP接続する 場合」の「10Mb/sのもの」で2,846,478円/月であるので

10Mb/s≒285万円/月 11,200Mb/s≒31億8,805万円/月になる。

全トラフィック(11,200Mb/s)に占める最低卸帯域10Mb/sは
10Mb/s÷11,200Mb/s≒わずか 0.09% になる。

つまりdocomo MVNO卸回線帯域の10Mb/sのキャリア占有率はわずか0.09%であり。
驚くことに docomoのキャリアとしての全回線帯域コストはわずか31億8,805万円/月で
回線数61,772,000回線(2013年9月末)で割ると1回線あたり51.6円/月足らずのコストである。
(データ回線としての算出)