>>144
> んで帯域を落とす以外にリンク切れ防止策ってなんかありますかね?
ないよ。
リンク切れというのは、正常な通信を行うために、モデムに実装されている
『機能』なんだよ。たとえパラメータの変更やファームウェアの改竄などで
この機能を停止させたとしても、エラーレートが閾値を超えると通信はできなくなる。

> ラジオノイズが犯人とした場合どこの周波数が悪さしてるんだか。
おおよそ全ての周波数帯が原因。
天候や電離層の状態は時々刻々と変化していて、
それにともないAMラジオ放送等の電界強度も変化している。
しかし現在のADSLは、トレーニング時に決定した各サブキャリアのビットレートを
動的に変化させる仕組みを持たないので、一部のサブキャリアに対しての干渉が
大きくなったからといって、そこだけを捨てて通信を継続するという事ができない。
だから、一旦全てのリンクを切断して、トレーニングをやり直す必要があるわけ。

リンク切れを防ぐには、将来ノイズが発生するであろう周波数は最初から利用しない
ようにするか、ノイズ耐性を上げるためにSNRを多く確保する(≒リンク速度は
低下する)か、どちらか。

自動車に例えると、舗装された道路とデコボコの悪路があったとして、
『どんな道路状況であっても、常に一定の速度で走行しなければならない』
とされているとする。
ADSLは、両方を時速100kmで走行するか、両方を時速20kmで走行するか、
の二者択一をせまられるのと同じ状況なんだよ。

『帯域を落とす以外にリンク切れ防止』は『両方を時速100kmで走行する』に
相当するが、それでは事故を起こす事が目に見えているよね。