<レオパレス21>社長が入居者共済金を私的流用

 アパート賃貸のレオパレス21(東京都中野区)は16日、入居者から共済金名目で集めた資金約48億6500万円を深山祐助社長が不動産取得などに
私的流用していたと発表した。同社は社長辞任など経営責任を含めた社内処分を検討している。同社は01年ごろ「入居者共済会」の設立準備を始め、
01年1月〜04年3月に、入居者から共済金として84億円を集めた。深山社長の指示で、会社の経理とは別に管理していた。
深山社長はこのうち、不動産取得に計17億円を自ら借り入れたほか、知人に2億円を貸し、別の知人が経営する会社に29億6500万円を貸し付けた。
知人への2億円の貸し付け以外はすべて返済されたという。同社の共済会は、無認可共済制度が社会問題化したために設立を断念。今年2月に共済会の口座を
調査したところ、社長の私的流用が分かった。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060516-00000146-mai-soci