関西電力は10月26日、1波長あたり80Gbpsの光波長多重通信に成功したと発表した。

116キロの区間に敷設した1本の光ファイバーで、80Gbps×16波長、
毎秒1.28テラビットでの光通信に成功した。屋外で運用中の長距離光ファイバー網で、
同クラスの高速通信に成功したのは世界初という。

送電鉄塔の最上部に敷設している光ファイバー設備「OPGW」を利用した。

気象条件や温度による光信号の減衰を防ぐため、光ファイバーの特性の変化を
リアルタイムに検出し、受信側の装置を制御する可変分散制御装置を開発。

光信号の劣化を防ぐ「分散補償ファイバー」を活用して光信号を増幅し、
60キロ以上の通信を可能にした。

電力設備のリアルタイム監視や、子会社のケイ・オプティコムなどを通じた一般ユーザー向け
サービスなどへの活用を視野に入れ、実用化を目指して実証実験を進める。

ソース:
1波長あたり80Gbpsの光通信、関電が成功 - ITmediaニュース
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/26/news121.html