日本テレコム買収で合意  ソフトバンク、27日発表

 ソフトバンクは26日、米投資会社リップルウッド・ホールディングス傘下で
国内固定通信3位の日本テレコムの株式の過半数を取得することでリップルウッドと合意した。
取得金額は1000億円超の見通し。27日午後にソフトバンクの孫正義社長と日本テレコム、
リップルの代表者が共同記者会見を開いて正式に発表する。

 ソフトバンクは、個人向けの非対称デジタル加入者線(ADSL)サービス最大手だが、
JRグループなど多くの法人顧客を抱える日本テレコムを傘下にして法人部門も強化、
NTTやKDDIに対抗する「第3勢力」を目指す。

 ソフトバンクは光ファイバーを使った通信サービスに今年秋にも参入する方針で、
日本テレコムが所有する通信網などの基盤も今後の事業拡大に役立つと判断したもようだ。