ヤフーBBの情報流出、孫社長は会見で強気の一手

約450万人分もの加入者情報が流出したことで、「ヤフーBB」の業績への影響が懸念されているが、
27日に記者会見した孫正義ソフトバンク社長は「来年9月までに600万人の顧客を獲得する目標を変えるつもりはない」と、
強気の姿勢を崩さなかった。
孫社長は「(事件発覚の)直後は解約が通常より若干増えたが、今は落ち着いた。極端なパニック状態にはない」と、
経営に大きな影響は出ていないと強調した。
孫社長は自らを50%の減給処分にしたが、「私の最大の使命はデジタル情報革命を少しでも早く進めることだ。
ブロードバンド(高速大容量通信)を世界に負けない勢いで広めていくことが最大の責務だ」と述べ、
辞任する考えがないことを明らかにした。
報道陣から通信事業者としての個人情報管理の甘さを指摘されると、「安易に無軌道でやっていたのではない」と釈明した。
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040227ib32.htm