http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041113-00000026-san-soci
メディア・リンクス 架空取引100億円超 ソフトバンクなど手数料

 決算公表前に自社株を売り抜けたなどとして社長が逮捕された情報システム開発会社
「メディア・リンクス」(大阪市)が大証ヘラクレス市場に上場した平成十四年前後から、
数年間にわたって計百億円を超える架空取引を繰り返していたことが十三日、分かった。
同社は、架空取引でかさ上げした虚偽の売上高を有価証券報告書に記載しており、大阪
地検特捜部は同社社長の新堂吉彦容疑者(48)を、証券取引法違反容疑で再逮捕する
方針を固めたもようだ。
 調べや関係者によると、架空取引には、ソフトバンクやオン・ザ・エッヂ(現ライブドア)
のほか、伊藤忠商事や日立のIT関連子会社など数十社が関係していたとみられる。
 手口は、情報システムやソフトウエアなどを売買したように偽装。メディア社が代金
として現金を振り込み、取引先企業が手数料を差し引いたうえで別の会社に振り込み直
していた。
 資金は最終的にメディア社に還流されており、取引先企業が得る手数料は一回あたり、
数百万円に上るケースもあったという。