NTT東日本とNTT西日本は個人向けのIP(インターネット・プロトコル)電話事業に今夏にも本格進出する。
光ファイバー通信回線の加入者に付加サービスとして提供する。KDDIやソフトバンクグループが安価なIP電話で
顧客基盤の切り崩しを進めているため、対抗する。従来型の電話が主力のNTT東西までIP電話に大きく踏み込むことで、普及に拍車がかかりそうだ。

近く、事業認可を総務省に申請する。手始めに光回線サービス「Bフレッツ」に加入している都市部のマンション居住者に提供する。
これまでのIP電話では利用できないことが多かった「110」などの緊急通話も使えるようにする。料金は他のIP電話サービスと同等の全国一律3分8円前後とみられる。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040411AT1C1000D10042004.html