インフラ整備が遅れていた秋田県、その中で情報のインフラを是非全国に先駆けてやって欲しいということで、地域IXが出来たわけでありますが、
どうも我々も情報産業の立場から見ていますと、本当にこれは県民のための情報化なのかという疑問を抱かざるを得ないような環境に今なっている
ように思います。これはやはり県民あまねくこの効果を享受し、その中から新しい事業形態を見出していくようなものでなければ意味がない。
高速道路を作って県庁の車だけしか走れない高速道路は必要ないわけでありますから、その辺のところをもっと私は、民間といいますか生活者レベル
あるいは企業人、そういう人の意見をもっともっと取り入れるような仕組みを作らなければ、ハードは出来ると思いますけれども、それをどういうふうに
利活用するのかというのが、あまりにも議論が少な過ぎる、そういう気がします。