分かっていない人向けに説明してあげよう。

ベストエフォート。
「最善を尽くすが保証なし」という風に解説されることが多いが、これは正しくない。
正しくは、「網としては最善を尽くすが、エンド間では保証なし」となる。
つまり「最善を尽くす」といっているのは、エンド間の通信ことではなくて、網の帯域を
限界まで使用して網的には最善を尽くす(余り帯域を作らない)しますよ、という意味
である。

簡潔に言うと、「最大8Mbpsのベストエフォート」といった場合、網が8Mbpsでれば、
エンド間が通信できなかろうが、方式としては間違っていないということだ。
どこにもエンド間の通信を8Mbps出るように最善を尽くす、努力する意味など
含まれない。

例えば100BaseのEthernetは100Mbpsのベストエフォートである。網が100Mbpsでる
ように制御を行うが、エンド間のIP通信等が100Mbpsでようが、到達しなかろうが
知ったことではないのと同じことというわけ。