結局、国は「金融システムの安定化」この大儀名文の元、公的資金投入その他
批判される事さえ行っているわけです。
国がおおぞら銀行を売ったことは、いつまでも国が持っているわけにはいかない。
そこで長期的に経営を行ってくれる事で、金融システムの安定に貢献してくれる。
そういう譲渡先を求めていたわけです。その際に外資は避けたいとも思った。
別に、売り払った資金の500億円が欲しかったわけでも、その500億円でなにか
やろうと思ったわけでもない。これが民間の企業相手とは目的が違うわけです。
で、望む、望まないに関わらず、これが一応国民の希望な訳です。
ゆえに、投資して欲しかった訳ではない。経営してくれる所を求めていただけ。
だからこそ、瑕疵担保特約もつける。

ただ、そこでハッキリとそうだとは明文化しなかった。まあ解っているだろうと、
もしく、はこの程度の事は当然だろうとは思っていた。甘かった訳ですね。

投資と言うのは、普通お金を出すことによって、そのお金を貰った方がそれを利用して
事業をする、そして儲けたお金を投資してくれた先に返す。失敗した場合は返せないが
それがリスク、こういう物です。
ただ、あおぞら銀行に関しては投資先を求めていたわけじゃない。失敗した場合でも
どうせ再度の公的資金投入があったのだから。

まあ、SBは投資会社ですから、そこに売った時点で、これを想定しなかった役人が甘い
のですが・・・・。