FTTHを促進するには、一本のファイバでBフレッツ+INS64を多重化して使える
サービスがあれば良かったのに、と思う。既存電話ユーザのFTTH化もスムーズにいくし。

「そんなのIP電話でいいじゃん」って言うかもしれないが、俺はIP電話が今の
電話を置き換えられるレベルの品質になるには、まだかなり時間がかかると思っ
ている。ここでの品質とは、音質や遅延だけではなく、安定性やダウンタイム、
緊急・災害対策、輻輳・優先呼制御なども含めて言っているつもり(2,3年程度
じゃとても無理だろう)。

となると、今まで通りの「電話」を使いたい人は当面、メタルとファイバの二
本引くことになってしまう。これはNTTにとっても維持費がかかるし、当然ユー
ザにとっても面倒。すると、「光でもADSLでもどっちでもいい」という程度の
多くのユーザは、「メタル一本だけで済むならADSLでいいや」という方に流れ
てしまい、結局はメタルの需要がまだまだ残ってしまう、というネガティブ
フィードバックがかかってしまうと思う。