12/20(金) ウゴリーニのホールカット

今日は、カジュアル・フライデーだったので、ラフなスタイルに合わせて、ウゴリーニのホールカットをセレクトしました。
前回のデビュー時には、あまり長い時間を履いていないので、2回目の今回は長い時間履いてみたいとも感じていました。
トゥに向けてのシェイプは、さすがはス・ミズーラだけあって、持っている靴の中では最も絞り込まれています。
薄い甲も特徴的で、メリハリのあるシルエットをさらに魅力的にしています。
色合いも、適度に光沢があって適度にアンティークに味付けされていて、目出ちすぎない程度に存在を主張する、絶妙な仕上がりです。
イタリア靴の色気を存分に感じる美しさです。
このような魅力的なシルエットに加えて、トゥ部分に余裕があって履き心地も足全体がピッタリというわけではありませんが、コンフォート感に溢れています。
履き心地とwidthの細さは反比例するのですが、両者のバランスが絶妙にとれています。
まさに、既製靴との違いがわかる靴です。
とにかく、履き心地といいデザインといい、十二分に堪能しました。
この靴は、フィリップなどのジョンロブ・パリのトップライン、ウェストンのドゴール、ベルルッティのノルベジアン製法のライン、などの既製靴よりも安く仕上がります。
そういう意味では、ウゴリーニでス・ミズーラ(ビスポーク)した方が得かななどと考えましたが全てそうなるとか限らず、靴を買う際の価値観は理屈だけではない何かがあるのがおもしろいです。