1999年以降の不況はバブル崩壊の後遺症ではなく、NTT・グループに代表されるIT関連の「携帯不況」である。

 コンビニ、スーパー、量販店の売り上げを激減させている元凶は、高い携帯電話料金とコンピュータの接続料だ。携帯電話は国民の2人に1台まで普及したが、赤ん坊と年寄りを除けばほぼ全員だ。その全員が時間と電波(空間)にお金を使っていることになる。

 「神の国」は戦争に負けても、神代の時代から水と空気と時間は無料だった。

 景気回復とはモノが売れること。