ADSL
Asymmetric Digital Subscriber Lineの略。
メタルの電話線ケーブルを用い,高速通信を行うxDSL技術の1つ。
1対の電話線ケーブルを使い,数キロメートル以内での高速伝送を可能とする。
上下非対称で,下り方向(局から加入者宅の方向)が太くなっている。
既存電話サービス(POTS)とは重畳が可能だが,ISDNとは利用する周波数が
重なるため,同一電話線上での利用はできない。

SDSL
Symmetric Digital Subscriber Lineの略。
メタルの電話線ケーブルを用い,高速通信を行うxDSL技術の1つ。
1対の電話線ケーブルを使い数キロメートル以内での高速伝送を可能とする点ではADSLと同じだが,
ADSLでは上下非対称での伝送を行うのに対し,SDSLは上下対称の伝送サービスを提供する。
伝送速度は1.5Mbpsもしくは2Mbps程度。ADSLと同様,既存電話サービス(POTS)との重畳は可能である。

VDSL
Very high bit rate Digital Subscriber Lineの略。
メタルの電話線ケーブルを用い,高速通信を行うxDSL技術の1つ。
1対の電話線ケーブルを使い,数百メートル〜1キロ程度の近距離で10M〜50Mbps程度の高速伝送を行う。
伝送距離が短いため,幹線は光ファイバーで伝送し,支線部は電話線ケーブルを利用する,
いわゆるFTTCの形態での導入が考えられる。また,最近ではビル,マンションなどの構内における
伝送手段としても注目されている。