>>66
それまでの城は豪族の邸宅築城にめぼしい施設として塁・濠・柵・櫓などがあるだけだったが、
安土桃山時代から江戸時代初期にかけて、銃砲の使用とともに築城技術も著しく進歩して、
城郭と城下町とを含む堂々たる都市築城となった。ここにきて城はもはや単なる軍事的な施設ではなく、
その地方の政治・経済の中心として、大名の領内統治のための本拠地となった。
城の持つ意味が変化すると同時に、その下の社会は大きく変化すると思ったから。