【ザーメン】(Samen)
ドイツ語で「種子・精液」のこと。ドイツでは花屋の看板にも「Samen・Blumen」
(種物とお花)と普通に書かれている。播種の元として、精液につながるもの。
ちなみに、種を撒く「苗床」は、Seminar(ゼミナール)である。「神学校」の
意味もあり。
精液は、色は濁った白色ないし黄白色で、栗の花のようなにおい、または
イカのような生臭いにおい、と形容される。苦味がある液体だが、糖分が含
まれており、やや甘く感じる場合もある。
一般的に性交や自慰行為による陰茎等の性的刺激により射精が誘発される。
1回の射精時に放出される精液の量には個人差が大きく、また同一人でも前
回の射精からの時間や体調、ホルモン状態によって左右されるが、数ミリ
リットル程度が一般的である。ヒトの精液は、3割程度が前立腺の分泌液で、
残りの7割程度が精嚢からの分泌液で、精子がこれらの混合物の中に懸濁
している状態である。倍率400倍程度の顕微鏡で精液を観察すると、精子が
鞭毛を振りながら泳いでいるのを観察することができる。