ルキアの死神伝説★その60〜コロコロ〜
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0271ほんわか名無しさん
NGNGニューヨークにある夫婦がすんでいた。
4月も入ったばかりの肌寒い朝、
身重の妻の体調が急変し、夫は妻を車に乗せて産婦人科へ急いだ。
医師が言うには、母子共に危険な状態であるから、すぐに手術に踏切るしか無いと言う。
手術が始まって数時間がたった。
その間、夫は手術室の前から離れようとはしなかった。
ふいに、「手術中」のランプが消え、扉から医師が現れた。
夫が聞きたい事はひとつだった。
「手術は・・上手くいきましたか!?」
医師は、にっこりと笑って応えた。
「大成功です。奥さんも、息子さんも元気ですよ!
ごらんになりますか?」
喜びに足をもつれさせながら、夫は部屋にかけこんだ。
そこには、血まみれの息絶えた子供と、同じく冷たくなった妻の姿があった。
夫の背後から、医師が言った。
「エイプリルフール!!」
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