寄せる頬 君の温もり 隔てるガラス

寸評:動き始めた汽車の窓に顔をつけて、君は何か言おうとしている。
    君のくちびるが「さようなら」と動くことが、怖くて下を向いてた。
    君が去ったホームに残り、落ちては溶ける雪を見ていた。