マジに自分の存在理由を考えなさい
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0113現代語訳
NGNG中陰(*1)の期間、残されたものが山里などに移って、
不便で狭いところにおおぜいで集まって、
法事をいとなむのは落ちつかないものである。
日がたちまちに過ぎてゆく早さは、たとえようもない。
四十九日目は、実にしらけた気分で、
おたがいに話すこともなく、われがちに身の回りのものを整理し、
ちりぢりに別れていく。
自分の家へ帰ってから、なお悲しく思うことが多いはずである。
「とんでもないことだ。それは追善の場では忌みつつしむとされることだ」(*2)
などというのは、
これほどの悲しみの中でなんと心ない言葉だろうと思うにつけ、
人の心は、やはりいとわしいものだと感じられる。
(*1)中陰の期間
人の死後四十九日間。
仏教の輪廻転生の教えによると、人は死後四十九日間のうちに転生するという。
そのためその間、関係者は仏事をいとなむ。
(*2)
この部分少し意味不明だが、
仏事を営むときに
儀式に従わないことをした人がいるときに、
それを批難する人が現われることに対して、
作者が残念なことだと感じていると、取れる(らしい)
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