手遅れですが

あの想い 忘れし日々の 不義理かな

寸評)あのときちょっとお礼を言っておけばよかったのに、
タイミングを逸してしまった。
今さら言ってもかえって気を悪くするかも。
それからしばらくは、あの人と目が合うたびに
心のどこかがチクッと痛んだものだった。
人はこういうことが積み重なって、
離れたりくっついたりしているのでしょうね。
素直に生きるということが、いかに難しいことかがよくわかる句です。