寸評)
残された 麦わら帽子 去りし日と

こちらの勝手な予想ですが、下の句掛詞 去りし人 になってないですかね?
好きだた彼に先立たれて残された麦わら帽子。みつめるたびにあの夏の日と
彼を思い出す。といった情景でしょうか。しんみりと、いい句かと思います。

残された 麦わら帽子 海青し

こちらは下の句を韻踏んでますね。今回レベルたかっ。
海の青さと砂浜にのこされた麦わら帽子。こちらは夏を連想
されます。人通りのまばらになった夏のおわり。
祭のあと、といった情景が目にうかびますね。こちらもまた
よろしいかと。

今年の夏は明石海岸で花火の見物客の方が将棋倒しになり数名
の尊い命がなくなりました。忘れないでおきたいできごとです。

次いきましょうか。