◆◆◆号泣!本気で泣ける話◆◆◆
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0049 ◆j0OybbmU
NGNGだから、ガンで入院した時も見舞いに行こうなんて
これっぽっちも思わなかった。
たまたま、友人がじいさんと同じ病院に入院した。
オレは、友人の見舞いに行くついでに
じいさんの顔ぐらい見ておこうと思った。
これが最後になるだろうから、見納めにと。
病室、カーテンで仕切られた向こう側
ベットで寝てるじいさんがいた。
ガリガリだった。
あちこちチューブに繋がれてて、肌が黄色くて、髪が無くて
ときどき苦しそうに咳き込むじいさん。
弱弱しく息をするじいさんを見て
オレは体中が熱くなり強張った。
立ってるだけで精一杯だった。
声を掛ける事も出来なかった。
少しでも気を抜くと、オレは絶対に泣いてしまうと思ったから。
その後、友人の病室に続く渡り廊下で泣いた。
あんなに嫌いだったのに。
何故か、涙が止まらなかった。
未だに、自分が泣いた理由が分からない。
でも、少なくとも、あの瞬間だけは
オレは、じいさんと一緒に生きたいと心から思った。
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