49期から新人2人がデビューし、一方では1期生の吉田が
姿を消した11年目のPリーグ第8シーズン。番組冒頭の選手
集合写真を見た皆さんの多くは、Pリーグ世代交代の波を感じ
たことであろう。その真骨頂とも言えるカードが今回の1回戦
Bグループである。全員が20代で、5つのPの3つも4つも
兼ね備えた3人。私のようにオンエアでのリアルタイム視聴と
録画での鑑賞とを合わせて視る方も多いと思われる。しかし
ながら番宣を見ると、わずかに「激闘!」という言葉があるだ
け。試合展開は塩試合にはならないものの、接戦や逆転など
は生じず、終盤リードしていた選手が波乱なく勝ち上がるものと
予想される。番宣に見るべきものが乏しいとなれば、早々と予告
映像に目を向けるのが得策。実際の投球順は小泉→鶴井→
山田のところを、鶴井→山田→小泉と登場順を大きく入れ換えて、
先のシーズンチャンピオン決定戦の再現を印象づけている。鶴井
は中盤、山田は前半、小泉は後半のシーンである。今回特徴
的なのは、全員が投球後に声を放っていることである。鶴井は
「行けっ!」から笑顔で小さく左手を挙げる。山田は「来いっ!」
から笑顔満開で両拳を小さく握り天を仰ごうかという姿勢。そして
珍しく小泉までが「行けっ!よしっ!」と右拳を強く握ってのドヤ顔。
特に中盤の鶴井、後半の小泉が声をあげて充実した表情を見せて
いるとなれば、これは予告映像のオーソドックスな傾向として、鶴井
VS小泉の展開とみていいだろう。同じ左のレーンを投げた山田の
軌道が外目から緩く曲げてくるのに対し、小泉は大外から斜めに
強く打ち込んでいるとなれば、後半で小泉のほうがレーンを掴んで
ゲームに臨めていると想像できる。この収録の翌月の公式戦で、
プロ入り2年目・21歳での公式戦通算2勝目を飾った逸材・山田は
あまりにも惜しい次回出場停止の憂き目を見たのだ。そして鶴井
VS小泉の勝者は。接戦・波乱を予感させない番宣とともに、後半の
小泉のあまりにも充実した投球と表情のシーン。その見切れには
観戦席から岩見と酒井が嬉しさを隠そうともせず小泉に拍手を送る。
この2人の安心しきった雰囲気。第7代シーズンチャンピオン・小泉の
勢いは、第8シーズン1回戦からトップギヤだ!


美佳さん優しくて大好きです
プロ入り直後から  尊敬するプロの1人に酒井の名をあげ
公式戦では一時も惜しいかのように酒井と今なお行動を共にする
公式戦通算2勝  美と実力を兼ね備えた  いや兼ね備えていた
レーンのスーパーモデルは  齢41歳
容姿と実力の衰えを隠しようがないかつてのスターは
近いうちに  盟友・吉田の後を追うだろう

小泉奈津美28歳
美佳さんの妹は  もういいじゃないか
もっと前に出てほしい  君がPリーグを
いやボウリング界を引っ張っていってほしい
君なら出来る  出来る!  出!来!る!

小泉   1.9
鶴井   2.5 
山田   3.1