メカテク外して、回転落ちて、曲がらないボー球の人を見かけた。

本人曰く「メカテクしとったけ、素手の投げ方忘れた」と言われた。

しかし、これの認識は大きな間違いで「手首における筋力の問題」である。

ボウリングのリリース時には浅指屈筋、深指屈筋という筋、指先から、上腕骨内側に伸びる筋肉
を利用するが、メカテクをしていると、この筋群の作用をカバーし、自動的に指先にボールが掛かり、リスト力も必要なく投げれる。
従って、メカテクを使用することで、これら筋群低下を招き「リストと指先の筋力低下」をきたす。

つまり、投げ方の問題でなく指先・リストの「筋力」の問題なのである。
当然、いきなり、メカテクを外してもボールが曲がるはずがなく、訓練が必要である。

よって、メカテクは現状「自助具」として考えられても仕方ない状態で、
ボウリングにおいて、手で投げているといより「メカテクがボールを投げている」という解釈が
正しく、素手とメカテクで投げるでは、世界が180度違っており
競技の公平性にも問題をきたす恐れがある。