>>32
>実際メカテクありなしでどの程度変化があるんだろう?
>回転数何パーセントupとかフッキング板目何枚増加とか

そもそも測れないもをどの程度なら使ってもいいか?という考え方がナンセンスだ。
それは使う者によってどの程度補っているかが変わってくるからだ。

どの程度という考え方は競技スポーツがメカテクのような補助器具を規制している理由にはないだろう。
どの程度なら許されるとかではなく、補助器具で競技技術を補うことを規制している。

ボウリング競技においては再現性が重要なのは皆が知っていることだ。
リスタイ・メカテクで固定されることによって素手よりリリースの再現性を容易にさせる効果は、容易に推察できる。

リスタイ・メカテクを使う理由を女子プロボウラー(松永プロ)に聞いたときのインタビューを覚えているが、
親指の抜けが安定するからと言っていた。親指の抜けが素手の時より安定するというのは再現性に関わってくることだ。

回転においても、女子ボウラーに使用者が多いことからわかるように手首の弱い競技者が、手首が負けないように支えることにより、
回転効率をあげ投球できる。メカテクはそういう意図で設計された補助器具だ。

もともと、リスタイを練習用器具として考案された理由も初心者には効率よく回転をかけて投げることが難しいからだろう。
初心者は自分では手首が負けていないで投げているつもりでも思ったより手首が負けるのが早いため回転効率が上がらないことに
なかなか気がつかない。

また、そのようなタイプの初心者はリスタイ・メカテク使用で手首が負けないようにすることによって、親指の負担が軽減するので
親指の摩擦のブレが少なくなりより、より安定したタイミングでリリース出来ることに気がつくだろう。

よく解説で坂内プロが昔は手首を使っちゃだめだった……とか。そういう話を聞いたことがあるだろう。
手首を使わず固定して投げることのメリットが、上に書いたことで理解できるだろう。

話を戻すと回転をかけることも、安定したリリースで投球をすることも、ボウリングで得点をだすための技術だ。
その技術補填するための補助器具を容認して競技に参加させることは、ハンディキャップ制により競技しているのと同じことだ。
使わずに投げている競技者がいるのだから。また、リストの力が特に優れた競技者だけが素手なのかというとそうではない。
小・中学生女子でも素手でしっかり回転をかけて投げているジュニアの選手もいる。

競技スポーツでは、肉体的なハンデを補うため、技術的なハンデを補うために補助器具を使用することは規制されている。
ボウリングだけ許されるというのなら、他の競技にはないボウリングだけに許される特性を示す必要があるだろう。
しかし否定派はそんな特性はないと考える。

容認する理由は、単にマイナースポーツ故、競技人口を保持するためだろう。しかし、そんな理由だったらプロは自主規制するべきだ。
また、競技性の高い大会にしぼって規制すれば競技人口問題にはあまり影響しないだろう。
より技術志向が高まることは、あきないでボウリングを続ける上で大切な要素だし、将来的に日本のボウリング界にプラス要素になると思う。
規制しないでも自然淘汰するという意見があるが俺はそうは思わない。人間というのは便利さや効果的なものに惹かれるものだ。
しっかり規制すべきだ。