「『ある程度のカンニングは容認する』との条件で行われる学力テスト」
この現状のボウリングの試合と同じ状況について検証します。

まず「カンニング」をすれば必ず点数が上がるのか?
これについては「その人による」としか言えません。
全ての問題に自信を持って解答出来る能力(学力)の人はカンニングなどする必要はありません。
むしろカンニングをする事で点数が下がる場合も十分考えられます。
これが否定派A氏も言っている「能力のある人は選択の余地が無い」と言う事です。

同じように「メカテクを使用」すれば必ず点数が上がるのか?
これも「その人による」が答えです。

必ず点数が上がる訳じゃないんだから「カンニング」認めても問題無いだろ!
必ず点数が上がる訳じゃないんだから「メカテクの使用」認めても問題無いだろ!(よくある擁護派の発言)

問題あるに決まってます。
つまり「点数が上がるかどうか」は一切関係無いのです。
これが否定派の言う「点数が上がるかどうかは関係無い」という事です。
問題は「個人の能力が問われる場所に『個人の能力以外の能力』を用いる人間が参加している」事なのです。

次に、例えに対してこのような意見もあるかと思います。

「そもそもカンニングを認めるなんてありえねぇから」

意味的には「そもそも『個人の能力以外の能力』の使用を認めるなんてありえねぇから」です。
=「そもそもメカテクの使用を認めるなんてありえねぇから」となり
それこそメカテク否定派の意見そのものです。

現状の「メカテク使用者の参加を認めるルール」を支持している人は
「ある程度のカンニングは容認するルール」を支持する人間となにも変わりません。
あえて違いを言うならその「異常性」に気付いているか・気付いていないかの違いです。