少し歴史的な流れから主観のはいった考察をします。
だから歴史事項は正確性に欠けると思います。
資料を調べて、正確に正してくれる人がいれば訂正してください。
たたき台です。

リスタイがボウリング界に登場した時代、その効果が曖昧な状態だったので、
ルール(規定)では、リストサポート(手首を保護するサポーター)の扱いだったのでしょう。

使っている側は、リストを固定した方が安定するしコントロールしやすい。
狙ったラインをはずさないということはボウリング競技において一番大切な要素です。
有効だと感じれば、プロ選手でもルールで許されるなら当然使います。

そして公然と最高峰といわれるPBAのテレビ決勝で、
リスタイを使っているプロ選手が電波に乗って世界中に流された。
見ている人は単純に「ボウリングではいう道具を使っていいんだ。」とすり込まれました。
そしてその効果が曖昧なまま、全世界にボウリング専用のアイテムとして認知された。

その時代、大リーグ(野球)がショー(興業)として客を楽しませていた時代です。
誰も競技スポーツにおいてどうだのこうだのなんて考えなかったでしょう。
娯楽として面白ければよかった。そんな時代です。

そして、公然とテレビ放映することでリスタイは認知され、
リスタイ販売というマーケティングも開拓されて、
ボウリング用具の販売に一役買うようになったのでしょう。

アメリカ人は新しいものが大好きだし、多様性を好みます。
またボウリングを産業として考えた時、関連商品やレジャーとしての収益も大切です。

また、アメリカでは今でもボウリングのテレビ決勝をTVショーとして放映してます。
いわゆる一つの興業扱いです。商売が最優先。

そして、その効果が曖昧なままリスタイがボウリング用具として公然と作られると、
作る側(メーカー側)は、より効果のでる使いやすい商品を開発するのも当然でしょう。

しかし便宜上は手首の保護です。

そして、メカテクが登場すると「何かおかしいぞ。」と
使っている一般のボウラーの間にも疑問がわいてくるようになってきたんだと思われます。
「競技として正当な道具なのか?」と考える人がでてきたという流れでしょう。

日本ボウリングのルール(NBR)で検索(リンクさせるのが困難なため)

ルールでのリスタイ・メカテクの扱いがリストサポート(サポーター)扱いで止まっているなら、
見直す必要があるのではないか。というのが俺の否定派としての立場です。

ルールを見ると37条で身体に障害のある人の場合として

一般競技に参加しようとする身体に障害がある人には、
補助具(補助的機能のある道具)に規定を設けているのに、
一般のボウラーに対して補助的機能のある道具(リスタイ・メカテク)に何もふれていない。

それはルール(規定)上、リスタイ・メカテクを手首を保護するサポーター扱いしている状態で
止まっているからではないかと推察します。

歴史事項については正確に書いていませんが、一つの考察としてどういう立場かわかってもらえればと
思って、書いておきます。

また、次は通りすがりさんの指摘にもついても討論しましょう。