骨盤改め骨さんへ
>>684についてのコメントです。「壮絶な間違い」といいましたが、
「脚で加速する」ということについて私と骨さんとの間でイメージの食い違いが
あるように思えてきました。キツイ表現をしたこと謝罪します。

まず、

>仮に等速で動けてもアプローチの最高速をボールに乗せようとしたら限りなく
>ゼロに近い時間で停止しないといけないこと。もしくは最高速のまま投げること。

>減速の段では停止までの時間により(スライドもするんだし)薄れていく。

の部分ですが、自動車で小さな台車を引っ張ることを考えてください。
自動車と台車はロープでつなぎます。
自動車が加速するとロープはピンと張って台車が引っ張られ、
ロープが張った後は、自動車と台車は同じ加速度、速度で走るでしょう
(加速を続ける限りは)。
次に自動車が減速したとします。この時台車は止まるでしょうか?
いいえ、ロープがたるんで台車はほぼ同じ速度で前進を続けることでしょう。
これが慣性というものです。
もしもロープではなく固い棒でつないでいたとしたら台車も一緒に減速します。
ロープはボウリングで推奨されるフリーアームスイング、固い棒は肩や腕に力み
のあるスイングだと思って、ボウリングに置き換えて考えてみてください。

>ステップの加速の段では、体から見た球には、当然マイナスの加速度がかかること。
>腕から球は離れないまでもスイングの力は奪われる。

これは一部正しいとも言えます。そしてとても有益な観点を含んでいます。
スイングの力は奪われるというのはある局面では正しいのです。
フォワードスイングが進行し肩よりも下に降りてきた段階で体が加速すれば、
スイングの進行を妨げる(戻す)方向の力(=加速度)がボールに働きます。
ただし、スイングが肩の高さ近くにある時に体が加速すれば、水平方向の加速度
は圧倒的に大きく、スイングを妨げる力は小さいためボールを前方向へ強く
加速できます。これが手遅れタイミングが重要な理由です。
さらに、スイングが肩よりも上にある時に体が加速すると、嬉しいことに水平方向
の加速度に加えて、スイングの進行を進める方向に加速度がかかります。
「前傾+ハイバックスイング」は力学的には、最も有効に加速できる間を長くとる、
という意味があるのです。長くとっても、加速の源が貧弱では駄目ですが。

以上、後半はちょっと難しいかもしれませんが高校物理がちゃんとわかっていれば
理解可能と思います。