「急がば回れ」すなわち、目的達成を成し遂げるには安易に早道を選ばずに、
むしろ回り道で確実で安全な道を通った方が結局は早く着けるものだという教えです。
目的を達成するのに性急にやらずに余裕をもつ方が確実なのです。

招聘外国人選手と試合をすることによって、彼らの小手先の技術や駆け引きを安易に覚えてしまうと、
選手の将来性の芽を摘んでしまうことにもつながります。
あくまでも日本選手同士が切磋琢磨してレベルを向上させる一方で、
アジア、国際大会に参加して「他国選手との違い」を認識すればよいのです。
この「他国選手との違い」は選手の優劣ではなく、あくまで国による「ボウリングの質の違い」なのです。

イチローのようにボウリングにおいても世界の門戸を開くには、
ステップアップの順序があるのです。
少なくとも、JPBAは選手に順序を弁えた「ボウリングの王道」を極めるよう指導しているのです。
この確固たるJPBAの理念が選手の絶対的な信頼を勝ち得ているのです。