ガチムチの六尺兄貴のガイドライン 23尺目
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0607水先案名無い人
2007/12/04(火) 19:47:32ID:SPfh/Rm40服を脱ぎ捨てると、油汚れでよれよれのエプロンを整えた。コンロの前に立ち肉を用意する
既に油を引き、俺のフライパンは肉の到着を待つ。
皿をテーブルに出して、ワインの栓をあけ、付け合せの野菜がそこにあった。
「俺の特売一本のステーキ肉だぜ」声に出していう。
「男はやっぱウェルダン」
引き出しから、ズルムケ状態の包丁を取り出す、フライパンにバターをたっぷり取り、空いた手で肉でを投げ入れる、
「ジュワッ、ジュワッッ」音が俺の食欲を更に刺激する。
「ステーキたまんねぇ」扱きに合わせて、フライパンを上下させる。
「男のステーキにゃあこれだよ」塩を振り掛ける。
「ジュッ、ジュッ、ジュッ、ジュッ」顔から熱くなり、やがて頭の中が真っ白になる。
「ステーキ、ステーキ」「特売のステーキ」
頃合いをみてワインを振り掛ける。俺は自分のこフランベが好きだ。
熱い油だけがそこらじゅうに飛び散り、ぶらぶらのエプロンの生地に、肉汁垂らして、腕を振り、左手でステーキひっくり返し、右手でニンニクを投げ込む。
台所の中の俺は、日本一のステーキ男になっていた。
「ちきしょう誰かに見せてやりテェよ」ウェルダンが近付くと、いつもそう思った。塩をもう一度振りかけ、油を追加すると、ステーキへ向かってまっしぐらだ。
「男になってやる」「特売一本のほんまもんの肉」
「うりゃ、そりゃ」「ジュワッ、ジュワッ」 油を飛ばしながら、クライマックスをめざす。
「たまんねぇよ」のどの奥から、激しい唾液が湧き出る。やがて奔流となり、俺を悩ます。
-くいてぇ- -もっと焼きてぇ-相反する気持ちがせめぎあい、俺は崖っ淵に立つ。
「きたっ」俺はフライ返しを直角に入れ込み、ステーキを取り出す。ステーキは皿へ投げ込まれた。
「特売オージー ! 」「ぶちっ」
熱さをを押し分けて、肉汁が流れ出る。
真っ白い時間が過ぎ、口内に旨みが広がる
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