あー、いや、上では省略しただけでVP内主語は健在だyo
[ John CAUSE [ a book BE on the desk ]]

語彙分解はもともと生成意味論が採用したもので、
独立した深層構造を認めず、意味構造そのものが
統語構造でよいという考え方
これ自体はなんでもかでも統語的にやろうとして
失敗したが、VP構造を概念構造と同型的に捉えられる
点では非常に便利

現在の生成で分裂VPが採用された経緯はむしろ上の
二重目的語動詞とかの統語分析に端を発しており、
意味構造云々は後からついてきたという印象

屈折形態や派生形態をどう扱うかは、分裂VPとは
直結していないne
分裂していなくても、これらをシンタクスでやろうと
思えばやれるから
しかし分裂VPを採用すれば、必然的にレキシコン内には
完成品としての動詞はないわけだから、形態論も結果的
にはレキシコンとは切り離さざるを得ないne

>そっちの方が言語獲得の際に負担が減りますよね
これは重要なポイント
よくそっちに気づいたne
で、実際、幼児の語彙獲得を見ると分裂VPを支持するような
現象があるyo