「幼年期の終わり」に出てくるオーバーマインドも
究極に到達した神のごとき知的生命体だったけど、そこに到達した彼らの役目は
停滞した過渡期の文明にきっかけを与えて次のステージにシフトさせることで
その為に地球に飛来して一定期間統治し、やがて別の文明を持つ星を目指して去って行く

彼らにとっては地球人なんか実はどうでもいい
というか歯牙にもかけない程度の存在でしかないんだけど
でも実は地球人を羨んでいる部分もある
彼らは究極な存在であるが為にそれ以上の発展はもう無く
すべてを知っているが為に知的好奇心も無く、
科学技術と反対に精神文明は衰退していく一方。
また彼らも彼ら以上の存在に導かれた存在であり
いつの日にか人類もまた彼らのなぞった道を行くのかもしれない

究極に達して飢えも差別も支配も欲望も無くなった場合
人類のとる道は他の文明を導く存在になるか、消えるかなのではと思う