太陽電池の格安製造法
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0032そうかな
NGNG年間365日、毎日24時間発電できること。
逆に地表面での発電のデメリットは、
昼夜サイクルや天候で発電量が変動して不安定なこと。
しかし、宇宙発電の供給曲線も需要曲線とは一致しないから、
実用化のためには需給の差を調節するバッファが不可欠。
供給超過時に水素を作り、需要超過時に燃料電池発電とか。
でも、それが可能だとしたら、地上でも条件は同じ。
地上での供給曲線の方が、需要曲線との差が小さい分、
むしろバッファーが小さくて済むはず。
球の断面積は表面積の1/4だから、
地表の太陽電池の面積辺り効率は宇宙での25%を越えない。
雲や大気による吸収散乱が1/3あるとして、更に16%にまで落ちる。
でも、宇宙発電の場合はマイクロ波変換時のロスがあるので、
それを20%と仮定すると、宇宙発電は地表発電の5倍の効率になる。
しかし、たかだか5倍程度の効率改善では、
軌道に装置を打ち上げる厖大な費用を補えない。
ナスカの地上絵というのは、薄い表土を剥がして、
少し色の違う下の土を露出させて描いたもの。
わきにどけた表土は、日本だったら雨風で元に戻ってしまい、
すぐに地上絵は薄れて見えなくなるはずだが、
高原の砂漠に位置するナスカでは何百年もそのまま。
そういう場所は地球上にいくらでもある。
砂漠は、砂嵐の吹く文字通りの砂の広がりばかりじゃなく、
岩盤が剥き出しで埃も積もらない場所も多い。
砂漠地帯では湖の表面からの水の蒸発が馬鹿にならないんで、
湖の表面を膜で覆って、蒸発を押さえたら――という話もある。
そういう膜に発電能力を持たせたら一石二鳥。
長期的には、そういう所で水素を作って、
人の住む土地までパイプラインを伸ばせばいいんで、
宇宙発電の出番は無いんじゃないかと思う。
まあ、打ち上げ技術の方で革新があったら、
費用のバランスも変わることになるかもしれないけど。
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