「生命は増殖する事が目的だ」という事はできるが、
私の目的は増殖する事だ、というにはどこか抵抗がある。

これは人間にとっての「目的」というのは
自発的なものだというイメージがあるからではないだろうか。
つまり、他者に強制されてやらされているのではない、行動指標、達成目標。

私の目的は増殖する事だ、と言う事にたいする抵抗感は
意識主体である「私」と生物である私を「私」が区別しようとしているから
なのかもしれない。

厳密には区別する事が難しいが、私は自/他を区別する。
そして様々な欲求を私の「内」側から現れる、「自発的」なものだと感じている。

でも、本当にそれは私の一部であり、自発的なものであるかどうかは
疑わしい。

同様の事が私の意識自体にもいえる。
「私」は私の一部であり、そして自発的なものだろうか。
痛みや空腹や睡魔はある意味他者的に「私」を襲うものだけれど、
「私」という意識自体もコントロールできない、
他者的な流れの一つなのではないだろうか…?

とまあ、酔いにまかせて駄文をつらねてみました。
おやすみ。