■ さすがの完成度。製品化直前のパナソニック3D製品
 3Dと言えば、やはり先鞭を付けたパナソニックは忘れてはならない。パナソニックは昨年の時点でも、
自社製のUniphierプロセッサを用い、ソフトウェアの変更だけでBlu-rayからの3D映像再生を行なってみせていたが、
今年もそれは同じ。見た目には昨年と大きく違いはないように思えるだろうが、HDMIとBD-ROMの3D規格がほぼ本決まりになってきたことで、
より製品に近い形での展示だ。

 製品化を意識した50インチの3Dプラズマテレビは、やはり製品化を意識してデザインや性能、チューニングを見直した新型メガネとともに
 チューニングされており、103インチの3D試作機でのデモと比べると、フリッカー感が減っている。開口時間がギリギリまでチューニングされて
 長くなったのだろうか。

 50インチ化で暗くなる事も予想されたが、暗さを感じることは無く、インパルス応答によるキレの良いフレームの切り替わりは、
クロストークを大幅に抑え込んでいる。明るさとクロストークの少なさを中心に現地でチェックしてみるといい。

 さすがにもっとも早い時期から取り組み、製品化に最も近いというだけあって、システムとしての完成度はダントツに高いという印象だ。

■ HFR Confort-3Dのデモ、鑑賞のポイント
初日、長い行列ができていたソニーのHFR Confort-3Dデモルーム。開発した黒木氏へのインタビューはすでに掲載しているが、知人からは
 「デモを見ても何が凄いのかよくわからなかった」との感想をもらった。

 このデモでは、240Hz表示が可能なように改造した3Dプロジェクタを使い、左右チャンネルの映像をリアプロジェクションで同時投写している。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/20091007_320106.html


>左右チャンネルの映像をリアプロジェクションで同時投写している。
インプレス誌の記事では、ソニーはプラズマに敗退したリアプロを使って3Dのデモをしているような風に書かれてますが。