>>249 逆。耐熱タイルがあったからこそ再利用可能な弾道飛行体が作れたの。ちゃんと説明しよう。

スペースシャトルのカーボンでできた耐熱パネルを、
高く評価するようなことを書いてありますが、
接着剤でくっつけてあるパネルの剥離のほかにも、困っている点があるようです。

じつはあの種のカーボンは、ごく最近まで、非破壊検査が不可能だったようなのです。
つまり、欠陥品を、部品を壊さずに見付けることができない状態で使われていたようです。
命綱の部品に、欠陥があるかどうか判らないというのは怖いですよ。
とんでもない無茶をやっているように思っていました。

さらに、カーボン=炭は、周囲に酸素があったりすると、数百度程度で酸化してしまうようです。
そんなものでできた耐熱パネルなんて、怖いですよね。
なので、表面に酸化を食い止めるコーティングが施してあるのですが、
これが、熱で素材が伸び縮みすると、パキパキ割れていってしまい、
亀裂部分からカーボンが酸化=燃えていってしまうようなのです。

というわけで、炭でできた宇宙船というのは、脆くて怖くて、安心して乗っていられないようです。
スペースシャトルの耐熱パネルは、やはり最大の泣き所でしょう。
新しい工夫が求められているようです。

>>262 フェノール樹脂は何で出来てる?

質問する相手と、板を間違えているのではありませんか。
それは、過去の技術なので、未来技術板で今更話題にすることではないようです。