>>237
>耐熱タイルがスペースシャトルの致命的欠点の一つだから、
逆。耐熱タイルがあったからこそ再利用可能な弾道飛行体が作れたの。ちゃんと説明しよう。
>>225
>大気圏再突入時に、さほど大きな衝撃波に晒されることはないと思います。
気体のその温度での分子の平均運動速度=音速より物体が速く動くと物体が気体に接する面に沿って大きな圧力が生じる。
物体は音速より早く動くので、物体のふちからはみ出た圧力が音速とほぼ同じ速度で空間を伝播する。
これが衝撃波。衝撃波が伝播する円錐形をした面が衝撃波面。

んでだ。記事の中にある軌道速度が間違ってるんだけど>>112を参照。

軌道速度が周囲音速を大きく超えてるから衝撃波がでるのであってでかけりゃ良いって物じゃない。
衝撃波が出ない=周囲音速より遅いと言うこと。
軌道速度がなくてただ単に落ちてくるものにわざわざ大仰なブレーキをする必要はない。
当然加熱も然程はされない。中華なべ一丁で足りるってのはそういう意味。

つまり、弾道軌道を描かないような遅いものは「突入」しないのですよ。ふつうに「進入」するわけ。

ただし。スペースプレーンは「弾道軌道を飛行をすることで宇宙空間を利用、燃料と時間を節約する飛行機」の事を言う。
遅い飛行機は宇宙に出ても近道には成らない。かえって遠回りだ。

んでだ。再突入体に安全に、かつ手っ取り早くブレーキをするためには昔からいろいろな手段が使われてきた。
一番よく使われるのは「アブレーションシールド」・・・すなわち吸熱反応を利用してブレーキ時の熱を逃がす方法。
間違っても水やら蒸気を分泌するわけじゃない。フェノール樹脂で出来ているシールドが炭化・燃焼することで吸熱する。
しかし之は大きな物体に均一に作るのは困難な上に、再使用はできなかった・・・
それを耐熱タイルが作られたことでシャトルサイズの再利用可能再突入体が実用されるようになった。そういうこと。