長々書きましたが、セグウェイには長時間に渡ってモーターを
回すだけの駆動機構やバッテリーは備わっていないと思います。
おそらくステップの下の部分にあるのは自律状態を維持するた
めの制御機構で、移動するためのモーターはないかと思われま
す。ビデオではカーメン氏が行きたい方向を念じるだけでその
方向に進むと説明しておりましたが、仮にモータ制御の場合に
はそのようなコントロールを行うことは不可能で、重心移動で
動くから進みたい方向へ体をわずかに傾けることによってその
方向へ進むことができる、つまり念じるだけでその方向へ進む
ことができるというわけです。簡単に言えば体を傾けることは
セグウェーを中心に考えるとその分だけ、地面が傾いたのと同
じ結果となり、傾斜が発生した分だけセグウェーは転がってい
きます。

TVで山藤教授は、手の平にバランスをとっている棒が倒れない
ように手を(あるいは体を前方に進める)行動を例にとって説明
をされておりました。つまり、逆に棒が自立的なバランスを取っ
ている状態にある場合、棒を前に倒そうとすると前に進む力の作用
が働くというのが、山藤教授の特許で、これがセグウェーの基本
原理だ、と解説していたわけです。このスレッドを最初から読んで
みましたが、おそらく、セグウェーの動作原理を正しく理解した
人は皆無でだったと思いますし、恐らく、事前にデモを見せられた
投資家も実際に動いた後で、これは無動力でひとりでに動くんです
よ言われてびっくりしたことでしょう。これだけ説明しても
永久機関じゃないか、とか結局、動作原理が理解できない人も
いる位です。こう考えてみると、山藤教授はある意味では画期的
な発明を行っていたことになります。ただし、本人には認識は
なかったでしょうが...