多くの人間が考える不老不死とは、現実世界の肉体的な不死のことをいうのでしょうが、
人間も他の動植物含め、全生物は個々が、生物エネルギーが肉的な物質の器(うつわ)に憑依している状態なのです。
(肉的な物質の器は遺伝子というプログラムに基づいて形成されています。)
肉体が死後、消滅した時その器を失ったエネルギーの集まりは、そのエネルギーごとの性質により留まったり、移動したりと
様々な行動をとります。
よって肉体の消滅はしますが、精神エネルギーは死後世界でも生きているということです。

人間が死をなぜ恐れるのか?
それはあなた自身の存在自体が消滅してしまうのではないかという恐れでしょう。
あなたは、1つの存在だと認識しているのでしょうが、実は膨大な微小な精神エネルギーの集まりなのです。
出生時よりさらに数ヶ月前の受精時、あなたは今のあなたの基となる個体となりましたが、受精前は精子と卵子という
異なる2つの生物です。その時点であなたが1つの個体生物ではないことがわかるでしょう。
細かく言えば、たとえ単細胞生物でも1つの個体生物ではありません。

一度現世で死を迎えた(肉体とエネルギーが分離し、器を失った)エネルギーは、
微小なエネルギーではなく、膨大なエネルギーの塊で死後世界をさまよいます。
現世に再び戻ってくる時、例えば再び人間に生まれるには、まずそのエネルギーの塊が、
精子と卵子レベルよりさらに微小のエネルギーにまでバラバラになる必要があります。
よって、生まれ変わる時には生前の記憶は微小のエネルギーになる過程で全て失われてしまっているのです。