>>498
一般的に問題を解くと複雑になるので、まず最も計算しやすいと
思われる以下の問題を解いてみた。

【問題】
真上に速さVで球を投げ上げた時、再び落ちてくるまでの時間Tを
地球上とスペースコロニーで比較。空気抵抗は無視。

【解答】
結果だけを書くと以下の通り。

○地球上
T=2V/g

○スペースコロニー
スペースコロニーの回転軸から地表面までの距離をRとし、地表面にて
加速度gの人工重力を発生させているとする。

T=2V/(V^2/R+g)

【考察】
スペースコロニーの方が、落ちるまでの時間が短い。
また、Rが大きいほど、V^2/R→0となり、地球上とスペースコロニー
での差はなくなる。(考えてみれば当然の結果)

また、g=0とする(コロニーの回転を停止)すると、
T= 2V/(V^2/R)=2R/V
となるが、これは投げ上げた球がまっすぐ上がっていき、反対側の地面に
到達する時間に他ならない。