>>607つづき
更に3ヶ月ほどたったある日、
村長が村の中を歩いて発展を確認していると、
以前に比べると、村には大きな建物が増え、
食べ物や、いろんな商品が、店先に並ぶようになって、
どんどん豊かになってきているようです。

息子に聞いてみると、
資本の集中によって、より大きな生産施設が増え
生産性の効率化が起きて、以前よりも物が増えた。
これが資本主義の恩恵だよとの事でした。

村長は通貨制度の資本主義を導入して良かったと考えました。

息子によると、『となり町』では社会を、
国家、企業、家計に分けて考えているとのことで、

村長たち村の有力者を国家、
商売でお金を多く稼いだ者たちを企業、
村に住んでいる人たちを、それぞれ家族単位で家計と

呼ぶことにしました。