>>355
ピケティの理想となる、格差のない社会が実現しても、
国家財政の破綻や、企業、家計の破綻の問題は解消しない。

企業の内部留保の吐き出しが、
その年の、銀行への利息返済額より多ければ、
破綻はしばらく緩和されるけれども、

内部留保を吐き出しきった所で、

銀行への返済に必要な総負債額>>>>>存在する全ての通貨量になっていて、
破綻を解消できない。

内部留保の吐き出しや、
税金による再分配は、
銀行の融資によって、
一時しのぎ的な破綻回避をしているのと、あまり変わらない。

むしろ、通貨総量が増えるという意味では、
銀行の融資が増える方が重要度が高い。

ただまあ、
ピケティの目標が格差の解消までなら、
累進課税や、グローバル課税で改善できる。

ただし、これでは、
資本主義の根本的な問題を解決することはできない。